怒られると目をそらす幼児に、無理に視線を合わせようとするのは逆効果です。
目が合ってなくても、話が伝わって、反省できていればよいでしょう。
目を合わせなくても良いですが
・ゴロゴロしたり走ったりしている
・遊んでしまっている
等はないように、落ち着いて話せる状況を作りましょう。
目を合わせることに気を使って、話が伝わらないのでは意味ないですよね。
目を合わせるより伝わっているかが大事
目を合わせることに意識を向けすぎて、話が伝わらないのでは本末転倒です。
子どもが下を向いていても、話を聞いているようであれば、無理に目線を合わせる必要はありません。
目が合っていなくても理解している場合も多々あります。
話が伝わっているかは、子どもに確認しましょう。
なぜ怒られているのか、今後はどうするのかを考えさせ、子どもにこたえさせましょう。
うまく答えられない時はこちらが誘導して、きちんと理解させましょう。
丁寧に説明、約束し、確認する
怒るのではなく、何がいけなかったのか、どうすればよかったのかを説明します。
子どもはしてはいけないこと、怒られることをわかっていないだけの場合もあります。
次からはどうするのかを伝え、約束して、子どもに答えさせましょう。
同じような場面になった時に、叱るのではなく、
「なんて約束したんだっけ?」
と確認します。
子どもが目をそらす理由
目を合わせない理由は、
・怖い
・ストレス
・気まずい
などがあります。
大人でも怒られているときに相手の目を見るのはいやですよね
怒っているときに子どもに目を合わせなくても話が伝われば良しとしましょう。
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