子どもが水たまりが好きな理由と対応方法

子どもは抑えきれぬ好奇心から、水たまりに近づき、触り、入っていきます。
子どもの自発的な遊びは止めたくないものです。
体験を通して世界を知っていく時期です。

それでも入ってほしくない時は
「入っちゃダメ」
と言うより、ほかのもので興味を引くほうが効果的です。

水たまりしか目に入らない状態を変えて、ほかの物も見えるように誘導します。

2歳児くらいの子どもは水たまりに入りたがりますよね。
入ってほしくないからと言って叱るのはよくありません。
水たまりは非常に魅力的で子どもは興味を抑えられないのです。
決して親を困らせてやろうなんて思ってないですよ。

できれば多少入らせたりバシャバシャさせてあげましょう。

子どもが水たまりが好きな理由

水たまりに限らずですが、子どもは何にでも興味を持ちますね。
水たまりは特に
・いつもと同じ景色なのに今(雨上がり)だけある。
・キラキラしてる
・ゆらゆらしている
・子どもの目線にありすぐ触れる

など、子どもの興味を引く要素がたくさんあります。

触ったらどんな感触なのだろう
入ったらどうなるのだろう、などと、興味津々です。

実際に入るとこれがまた楽しい。
水がバシャバシャなったり、触ると冷たかったり
ますます水たまりが好きになりますね。

水たまりを見つけたらどうするべきか

親としては服がぬれる、汚れるから入ってほしくないですよね。

でも余裕があるなら好きに入らせてあげてほしいところです。
子どもの好奇心、自発的な遊びは子どもの成長に欠かせないものです。

この時期の子どもは触ったりなめたり、体験を通してそれが何かを知っていくのです。

とはいえこれから出かけるというときは、服がびしょびしょ泥だらけは困りますね。
全身浸かってしまうのは、体が冷えてしまったり、衛生面も気になります。
水遊びはプールやお風呂で、水たまりは少し入る、触るくらいがいいかと思います。

以下でささやかながら水たまりに入る子どもの対策を紹介します。

水たまりに入る子どもの対策

水たまりに入る子どもを止めるのは一苦労。
水たまりもあちこちにあります。いちいち止めるのは難しいですね。
対策としては
・汚れていい服で行く
・水たまりを見せないように誘導する
・興味のあるおもちゃを持ち歩く
・気をそらして抱っこで移動

入っちゃダメ
と言っても聞きません。
水たまりを視界に入れないこと、視界から外すこと、離すことで切り替えさせましょう。

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