毎日手を洗うよう声をかけて、一緒に洗うことが大切です。
習慣がつくまで根気強く続けましょう。
手を洗うようになるまでは
1.子供が手を洗いやすい環境を整える
2.手洗いの必要性を教える
3.手洗いに誘導する
4.一緒に楽しく手を洗う
5.手を洗えたらほめる
子どもが手を洗わない理由は
・なぜ洗うのかわかっていない
・水が嫌い
・面倒
・届かない
・楽しくない
等があります。
我が家では今まで抱っこして手を洗わせていましたが、台を用意して自分で届くようになると手洗いの回数も増えました。
また、抱っこしていては一緒に洗いづらかったですが、台の乗せることでそれも解決しました。
詳しい対応方法を紹介します。
手を洗う理由を説明
理由を教えることで、手洗いに興味を持たせましょう。
なぜ手を洗うのかを説明します。
・ばいきんがついてる
・汚れた手で遊んだらおもちゃ汚れちゃうよ
・手を洗わずにご飯食べたらおなか痛くなっちゃうよ
など、子どもにもわかりやすいように説明しましょう。
家に入る前に確認
外遊びの後は、家に入る前に確認をしましょう。
「おうちに帰ったらまず手を洗うんだよ」
と事前に伝えるだけで意識が手洗いに行きます。
家に入ってから言っても、ほかのことに興味が行ってしまい、耳に入りません。
毎回確認することで習慣がつきます。
嫌がる理由と対策
理由を説明したり、誘導しても手を洗わない場合はなぜ嫌なのか聞きましょう。
ぬれるのが嫌、面倒、面白くないなどあると思います。
手洗いに興味が持てるように環境を整えましょう。
・届くように台を用意する
・好きなキャラクターの石鹸やタオル
・手洗いの歌を歌って一緒に洗う
・ばいきんの絵や手洗いのポスターを張る
・手洗いできたらほめる、ご褒美シールなど
手洗いに興味を持たせて楽しい雰囲気でできる工夫をします。
毎日繰り返して習慣づけましょう。
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