抱っこをせがむのは甘えたい場合が多いです。
その場だけの対応ではなく、普段からの対応や家でのかかわり方を考え直してみるとよいでしょう。
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抱っこは小学校に上がるくらいで卒業する子どもが多いといわれています。
それまでに少しずつ減らしていく方法を書いていきます。
抱っこをせがむ理由が、
疲れているなどの身体的な理由の場合は休ませましょう。
そうではなく
・甘えたい
・寂しい
といった心理的な理由の場合の対応方法を説明していきます。
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抱っこをせがむ理由は心理的か身体的か
抱っこをせがむ理由として
・甘えたい
・寂しい
などの心理的な理由なのか
・疲れている
・眠い
などの身体的な理由なのかで対応が変わってきます。
心理的な理由の場合、気持ちを受け止めること
身体的な理由の場合、休ませることが必要です。
対策1 少しでも受け止める
頭ごなしに否定するのではなく、いったん受け止めましょう
受け止めるのと受け入れるのは違います。
気持ちを受け止めはするけれど、要求にすべて答えるわけではありません。
しかし、気持ちを受け止めてもらえたというのが大きいのです。
あそこまで行ったら歩いてね
疲れたらおろしていい?
などと事前に決めて、少しでも受け止めてあげましょう。
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対策2 気をそらす
3歳児は興味がいろいろなことにあります。
あれなんだろう?
あそこに何かあるよ!
など、周りに目を向けましょう
ほかにも、
歌を歌ったり、好きなものの話をするなど楽しく歩けることが大切です。
対策3 別のスキンシップを増やす
抱っこ以外のスキンシップを増やしましょう。
手をつなぐ
抱きしめる
家では一緒に遊んだり、立って抱っこよりも膝に乗せるなら楽にできると思います。
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