子どもの保湿対策について紹介します。
①保湿剤は入浴後すぐにたっぷり塗る
②湿度は50%を目安に保つ
③シャワーの温度は38度~40度
④乾燥がひどく、汗をかいていないならお湯だけで洗う
⑤必要なら小児科に行き受診しましょう。
以下で詳しく解説していきます。
保湿剤は入浴後、軽く体をふいて素早く塗る!
お風呂上りは体を軽くタオルで拭いたらすぐに保湿剤を塗りましょう。入浴後は肌が急速に乾燥していきます。もったいないと思わずにたっぷりと塗ることが大切です。また、入浴後だけでなく朝や出かける前にも適宜塗りましょう。
湿度は50%が目安!
50%~60%が快適に過ごせる湿度です。冬は部屋の湿度にも気を付けましょう。
湿度が低いときは加湿器を使うことで肌の乾燥予防になります。また、空気が乾燥しているとウイルスも活発化しやすいです。
加湿器は部屋の広さに合わせて選びましょう。その加湿方法によって「スチーム式」「気化式」「超音波式」「ハイブリッド式」の4つのタイプに分けられます。重視したい機能で選びましょう。
我が家では手入れの簡単さ、沸騰させるので菌が繁殖しづらいという点でスチーム式を購入しました。熱湯になるので置く場所には気を付けました。実際に使ってみて加湿力はかなり高いと思います。手入れは簡単で、カルキが発生するのでその掃除をするくらいです。原理としては大きな電気ポットでお湯を沸かしてるのと同じなので、沸騰するときの音がするのは仕方ないですね。音が気になる方にはお勧めしません。また、場所がなくて子どもの手が届くところにしか置けない場合はべつの型にしましょう。
象印マホービン EE-RR50-WA スチーム式加湿器 3.0L ホワイト 価格:16,500円 |
以下の記事で加湿器の種類について紹介しています。
https://danseihoikushiikuziblog.com/kashituki/
どのタイプでも事故防止のため、小さな子どもの手の届かないところに置くようにしましょう。
シャワーの温度は38~40度。乾燥がひどいときはボディソープを使わないのも手
シャワーの温度は38~40度にしましょう。寒いからと言って大人と同じ温度にすると、子どもの体には負担がかかりいます。水勢にも気を付けましょう。強すぎると子どもの肌は傷つきます。
ボディソープも保湿成分が入っているものがおすすめです。それでも乾燥がひどい場合は、お湯だけで洗うことをお勧めします。冬場にあまり汗をかいていない日はボディソープを使わずお湯だけで洗うことでより肌の乾燥を防げます。
乾燥がひどいときは小児科を受診しましょう
息子も乾燥がひどく、受診してヒルドイドを処方してもらいました。ただの乾燥だけでなくほかの原因で肌荒れしている場合もありますので、気になる方は一度受診してみることをお勧めします。
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