子どもを保育園に送ると、別れ際泣いてしまう。どうすれば…
少しでも早く泣かずに登園するためのコツは
・笑顔で行ってらっしゃい
・バイバイしたらサッといなくなる
・迎えも笑顔で
・家にいるときは気持ちを受け止める
・甘やかすではなく甘えさせる。
保育園で別れ際子どもが泣いていると、離れずらいですよね。
子どもが悲しい顔をしていると、こっちも悲しくなってしまいます。
私もそうでした。
息子は入園してすぐのころ、保育園が近づくと悲しい顔をしていました。
離れたくなくて、泣くのをこらえている様子は見ているほうがつらかったです。
環境の変化から、体調も崩してしまったりと、保育園に入れないほうが良かったのではないかとすら思いました。
人見知りが強く、ほかの子どもに比べると慣れるまで時間がかかったほうだと思いますが、一か月たったくらいから悲しい顔もなくなりました。
一年後の今は楽しく通えています。
家にいたい、パパママと離れたくないという気持ちは当然です。
家が一番安心する場所であるべきです。
なので保育園で別れ際泣いてしまうのは仕方のないことです。
この記事では少しでも早く泣かなくなるような対応方法をご紹介します。
実践して、子どもが気持ちよく保育園に通えるようになればと思います。
保育園で別れ際泣く理由は?愛情不足?
保育園で別れ際泣く理由は
・保育園に慣れていない
・イヤイヤ期
・パパママと離れるのが嫌
・切り替えが苦手
・友達がいない
・保育園がつまらない
・家で遊びたい
など様々です。
一概に愛情不足だから泣くというわけではありません。
泣く理由によって対応の仕方も変わってきます。
別れ際泣くのはよくあることです。
0歳でも5歳でも泣く子は泣きます。
感情を出せるのはよいことです。
抑え込んでしまうより良いと割り切りましょう。
別れ際泣く子どもの対応のコツ
・まだ保育園に慣れていない
・パパママと離れたくない
・切り替えが苦手
といった理由で泣いてしまう子どもの対応方法を紹介します。
登園時の対応のコツ
・笑顔でバイバイする
・タッチは一回だけ
・親の不安は子どもにも伝わる
子どもが泣いていると親としては離れずらいですよね。
しかし、いつまでも離れないと、子どもも切り替えができません。
親の姿が見えなくなると、意外と切り替えられるものです。
親御さんの中には、バイバイしてタッチしてぎゅーして抱っこしてと、子どもに言われるがままにいつまでも別れを惜しむ方もいらっしゃいますが、逆効果です。
バイバイしたらあとは保育士に任せてサッと保育園から出ましょう
最後にタッチして行くなど、ルーティンを作って毎日繰り返しましょう。
迎えに行く時の対応
迎えも笑顔で行きましょう。
ママも○○ちゃんに会いたかったよ!
と気持ちを伝えると子どもも安心します。
帰り道は、保育園で楽しかったことを聞いて気持ちを受け止めましょう。
子どもの話を聞いて共感することで、子どもの自己肯定感が育ちます。
抱っこしてなど、甘えたがっているときは甘えさせてあげることが大切です。
いつまで泣く?
泣くか泣かないかは個人差がおおきいです。
多くの子どもは保育園に慣れるまで2週間ほどかかります。
一か月もすればほとんどの子どもはなれます。
しかし、週明けや連休明けは泣いてしまう子どもが多いです。
また、いったん慣れても途中でぶり返す子どももいます。
中には数か月、一年を通して泣いたり泣かなかったりを繰り返す子どももいます。
泣くか泣かないかは子どもの性格にもよる。
笑顔で送り迎えをすること、普段から気持ちを受け止めてあげることが大事
また、生活リズムが崩れないように朝や帰宅後のルーティンをしっかりと守ってください。
決まった時間、順番が守られないとぐずる子どももいます。
特に1,2歳のころはこだわりが強いので注意が必要です。
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